Q.手術の際のお休みはどのように取りましたか？

仕事をしつつ手術が必要な矯正を進めている場合、悩ましい質問ですね。私は二回の手術とも会社の傷病休暇の制度を利用しました。

ありがたいことに一度目の手術で術後療養も含め計四週間、二回目の手術で二週間取得させてもらいました。

歯の矯正は必要性はないけれど、審美的な目的で行っていると考えている人は多いです。

ですので、まずは上司の方に傷病を治すために必要なもの(症例名がついていて、手術する必要があること。自由診療ではなく、保険適用の傷病であること。)と理解してもらう必要があります。

私の場合は矯正を始めた当初から、後々手術が必要で、仕事を休む必要があることを上司へは伝えて、根回しをしていました。

そこさえ乗り越えてしまえば後は診断書を出してもらう等の会社への手続き的なものになると思います。

傷病休暇が取れないケースでは有給休暇を使うことになると思います。退院直後から仕事に復帰する場合でも、あご切手術で二週間の入院、金属プレート除去で一週間の入院分は有休が必要になると思うので、その日数の確保と、有給休暇が滞りなく取得できるよう周りへの根回しは行っておきましょう。