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歯科矯正体験記5 上あごにネジを打つ

前回はブラケットとワイヤーを装着したところまで行ったと思います。

その後も月一回のペースで調整を続けていった結果ここまで歯が動きました。

やっぱり下あごの前歯が一番わかりやすいと思います。ねじれはもうほぼ取れ、隙間も埋まってきています。この頃は上下の歯の間でゴムをかけて力を加えていました。

そして今回は通常のブラケットとワイヤの矯正に加えて、歯を裏側から動かすために上あごにネジを打って専用の金具を取り付けます。

上あごにネジを打ちます(二度目)

こういった手術は矯正歯科ではなく口腔外科での治療になります。手術前に口腔外科の先生にネジを見せてもらったのですが、チタン製であるものの、ホームセンターで売ってそうな普通のネジでした。

手術自体は局所麻酔打ってから10分ほどで終わりました。前後に2本打って、金具を取り付けた状態が以下になります。

ネジに取り付けた金具の足から透明のゴムが前から5本目、6本目の歯の内側につけられた金具へ伸びているのが見えると思います。

口の奥方向から手前の歯を引っ張っている形ですね。

金具の違和感については、まあ一カ月もすれば慣れるのですが、金具と上あごの間に食べ物が挟まりやすくて結構大変でした。わかめとかもやしとか。

今回付けた金具が取れれば術前矯正はほぼ終了になります。

つづく

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